経済的自由への道標

普通のサラリーマンが経済的自由を目指した行動記録を綴るブログです。

ScanSnap(iX1500)を使い倒す|書類整理で仕事効率100倍(?)

こんにちは、サラリーマン社長です。

さて、今日は仕事効率を100倍にする(?)"書類整理"について。

ちなみに100倍は適当ですw

でも検索性といい、空間確保といい、効率強化の実感は超アリです。

 

不動産投資に限らず、自分でビジネスをしていると仕事部屋にはいつのまにか書類の山…という状況になります。

特に僕のような業者任せの素人投資家からスタートした人は捨ててよいのかわからない書類であふれて同じような感じじゃないでしょうか。


瑕疵担保?
賃貸借契約書?
固定資産税納付書?

よくわからないから捨てるに捨てられない。

たどり着いた結論は、”スキャナーで取り込んで紙は捨てまくる”プランです。

2時間もやればゴミ箱がてんこ盛り盛りです。

ちなみに僕はスキャナーはScanSnap(iX1500)を使ってます。

最近のスキャナーはいろいろあるのかな?と思って探しましたが、個人事業主風に机上で使うスキャナーは一択じゃないかな?

ざっと見る限り良い商品が見つかりませんでした。

 

デスクに載せるとこんな感じでおさまります。

f:id:salarymanceo:20200504232941j:plain

ちなみにモニタはDELL 2719Hみたいな名前のやつです。

途中で切れててサイズ感わからないかもしれませんがw

 

そして、

・月次管理報告書
・賃貸借契約書
・固定資産税 納税通知書
・ローン返済予定表

あたりはScanSnapでPCに取り込んでポイポイポイ。

今のご時世、紙不要ですね。

 

一方、

レントロール
・領収書
・その他よくわからない書類(←超絶量)

は原本をとっておいてます。

毎年税理士さんに提出するのと、領収書も確か5年(?)だったか原本保管のルールがありますよね。



ScanSnapの使い勝手は基本的には優秀ですが、使用していて感じる懸念点は3つ。

 

1点目は、複数枚の紙の束を載せても自動で一枚ずつスキャンしてくれない点。

いわゆるマルチフィードの品質が低い。

複数枚の紙の束をどっさーと載せると、どっさーを全部一気に吸い込んで、一番上の紙だけがスキャンされるというクソ仕様ですね。

公式でうたっているにもかかわらずできないので、背伸びしすぎた商品PRになってます。

ということで、僕は一枚一枚手差しして使ってます。

メリットとしては肩の三角筋がビルドアップすることくらい。ま、不要ですw

 

2点目はA3の取り込み結果がザコイ点。

スキャンスナップの筐体はA3サイズをそのまま吸い込めるほど広くないので、A3サイズは二つ折りにして、両面取り込みモードで取り込みます。

そうすると、こんな感じの真ん中がひしゃげた取り込みになることが多い、というかほぼこうなります。

別にいいんですけど、書類として汚いんですよね。

この点も公式ではうたっているので、背伸びというか下駄はいたPRになってます。

 

3点目は、メモリをめちゃくちゃ食う点。

2GBくらい食ってんじゃねーかと思うくらい食います。

貧弱メモリPCを使っている方はご注意を。

windows7を使っている僕が言うのもなんですけどw

 

これらがどうしても我慢できない方にはお勧めできません。

 


ということで結論。

書斎を美しく保つには、

  • 書類整理はスキャナーを使いましょう
  • スキャナーはScanSnapがおすすめ
  • とはいえ不動産投資をこれからやる人はシェルフ一つが埋まる分の書類の山を覚悟しよう

が今日の要点です。

以上、たいして面白くない話でした。

それではまた。