経済的自由への道標

普通のサラリーマンが経済的自由を目指した行動記録を綴るブログです。

サラリーマンにオススメの副業が『不動産投資』である理由

働き方改革が声高に叫ばれるようになり、副業規定もゆるくなってきています。すでに副業にチャレンジされた方、これからされる方も多いのではないでしょうか。

僕は今までにアムウェイニューウェイズなどのネットワークビジネスやパチンコ・パチスロ・競馬などいろいろとやってきましたが、最も利益につながったのが『不動産投資』でした(ちなみにスロットもだいぶ儲かった🎰)。

現在はサラリーマン収入と合わせて約6,000万円の収入を得ています(2019年実績)。今回は『サラリーマンにおすすめの副業:不動産投資』についてまとめます。

 

 

そもそも副業に何を求めるか

副業といっても、人それぞれにいろんな目的があります。例えば、

  • スキルを身につけたい
  • 資格を取りたい
  • 副収入を得たい

などなど。このうち、今回説明するのは『副収入を得たい』方向けの話です。

詳細は下の方で解説しますが、いまの年収と貯金次第では1年以内に1,000万円の年収アップも夢ではありません。

金額が大きすぎる、専門知識がない、始めるきっかけがない、といった理由から、なかなかスタートする踏ん切りがつかない方が多いですが、知識をつけて行動さえすれば得られるリターンは大きいので、まずは大枠を理解するところを記事にまとめます。

 

不動産投資がオススメな理由【3点】

①『時間がかからない』

既に副業としてブログやクラウドソーシングなどの経験がある方はお分かりになると思いますが、実は労働収入は費用対効果が極めて低いです(労働収入とは、いわゆる『時給』換算される類の仕事です)。

1時間働いて2,000円か…それならやらない方がマシだな、、

そう思った経験がある方も多いのではないでしょうか。

一方、不動産に限った話ではないですが、いわゆる『投資』は時間を必要としません。

不動産の場合は購入するときにこそ契約の手続きで時間を使いますが、その後の管理はすべて管理会社に任せますので、購入後にかかる手間・時間はほとんどありません。

そもそもサラリーマンには“本業”がありますよね。副業に時間がかかると、本業がおろそかになったり、今よりも自由な時間が少なくなることは目に見えています。生産性をあげよう!といった本もたくさん出ていますが、人間は急には変われませんので、時間を犠牲にするプランは長続きしないでしょう。

そのため

副業に時間をかけすぎない

というのは、副業をやる方にとって前提になると思っています。

その点、投資は時間がかかりませんので副業向きなわけです。

 

②『資格がいらない』

投資をするのに資格は必要ありません。始めようと思えばだれでもすぐに投資できます。収入を得るために何かを会得する必要も時間も不要です。しいていえばまとめサイトセミナーなどに参加して知識を強化する程度です。これはどの副業でも同じですね。

 

③『レバレッジがきく』

この点が不動産投資の特有のメリットですので、理解してもらえると良いです。まずは、比較のために投資商品別に『利回り』をまとめてみます。

  • 銀行預金(普通預金)・・・0.2%程度
  • 株式投資・・・数%程度
  • 投資信託(アクティブ)・・・10%を超えるものもあり(利回り変動前提)
  • 不動産(新築)・・・7%程度(都内だと5%程度)
  • 不動産(中古)・・・8%~(掘り出し物は20%以上のものもある)

いずれの商品も30%や40%を超えるものではないので、投資額が少ないうちは何に投資をしても短スパンでは大差ありません。

一方、不動産投資のみ他と異なる部分があります。それが『金融機関から融資を受けられる』という点です。

投資から得られるリターンは「投資金額×利回り」で決まります。不動産以外の投資商品が

  • 自己資金×利回り

でリターンが決まるのに対して、不動産のみ

  • 金融機関から借りた資金×利回り

といったリターンを得ることができます。

資金がなくても、お金を借りて購入できます。不動産は高額ですから、"1年以内に年収1,000万円程度であればすぐに得ることができる"と冒頭に述べた理由がこれです。

 

すべての不動産投資が良いわけではない

と、ここまで解説してきましたが、「じゃあとりあえずなんでも良いから不動産投資してみよう」といって適当な不動産を買えばよいのか、というと、答えは当然NGです。

世の中にはハズレを売る業者であふれてますし、高額商品に付け込んで関連業者が儲けようと目を光らしているのが現実です。

 

それではどのように物件を選べば良いのでしょう?最後に「物件の選び方」をまとめます。

結論としては

『不動産業者と仲良くなるレベルまで打ち合わせをし知識を得る』

が良いと思います。僕は1棟目〜2棟目を購入する前に25社以上と面談しました。ここでゲームのルールがだいぶ分かりました。

理想は

『信頼筋から買うこと』

ですね。信頼筋とは、

  • 知り合いの不動産会社の社長、役員
  • 知り合いの建設会社の社長、役員
  • 知り合いの保険営業
  • 知り合いの投資家
  • 知り合いの弁護士、税理士、司法書士

このあたりにある種の保険をかけて購入できるとなお良いですね。ポイントは「この人に損させたらメンツが立たなくなる」という人からの紹介を受けることです。

僕が保有しているすべての物件は紹介してもらったものです。なのであまり深く考えずに購入できた面もあります。

最初からこのような知り合いがいない方も多いと思いますので、基本的には知り合いの方や不動産業者に相談しながら適した物件選びをしてみると良いと思います。

 

先々は当ブログでも質問を受け付けたりアドバイスができるようになればお役に立てるのではとも考えています。

 

今回は以上です。